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奥武蔵・八徳の一本桜
20230331
吾野駅10:35~12:10顔振峠~13:00八徳13:30~14:20吾野駅
MandNS
花粉の恐ろしさから約一か月歩くことを諦めてきたが、もうそろそろイインジャナイと計画したら、NSが暫く歩いてないからと連絡があり、断る理由も無いし珍道中となった。
秩父沿線は花の洪水、歩かなくとも車窓で十分堪能できる。
吾野駅から車道を歩いていくが、ここらの桜の立派なこと、八徳まで行かなくてもと思ってしまう。
世の中は春なのだ、食欲の春なのだ、登山道の向こうに、おいで、おいでと呼んでいる。
こうなれば、予定時間なんて忘却の彼方、タラの木に向かってマッシグラ
トゲ、トゲと格闘することしばし、今日の目的はこれだったけ?
花に囲まれた桃源郷、風影の集落を過ぎ、顔振峠から八徳に下っていく。
車道を歩きたくなくて、細い道に入ると、何度も間違い引き返す。
八徳の一本桜はソメイヨシノ、江戸ヒガンが多い一本桜では珍しいのではと思う。
久し振りの一本桜に満足し、今日はここから下ることに。
奥武蔵、稜線に車道が走っているが、ルートを探せば、里山の素晴らしさにドップリと浸かれる、谷の向こうには来週予定の蕎麦粒が呼んでいる。
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