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上高地でスノーシュー

kitatetu

更新日:2024年5月3日

日 時 2024年2月29日(木)~3月1日(金)

参加者 Ta  U

行 程

2/29 立川11:22発(あずさ17号松本行)=松本13:35

   松本駅アルプス口/中の湯送迎バス14:45発=中の湯温泉旅館16:00着

3/1  中の湯送迎バス6:00発=釜トンネル入口6:25 - 釜トンネル・上高地トンネル出

   口スノーシュー準備7:25 - 大正池ホテル8:00/8:15 - 田代池9:15/9:30 

   - 田代橋分岐 - 上高地トンネル入口スノーシュー外す11:10 - 釜トンネル出

   口11:40/中の湯送迎バス12:15発=松本駅13:15/14:50発あずさ=立川=帰宅

 

3/1 朝起きて窓の外をのぞくと、昨夜に降った雪が屋根に積もっている。部屋で朝食用のおにぎりを1つ食べて、6時に宿の送迎バスで釜トンネル入り口まで送ってもらう。私たちともう一組の4人が釜トンネル口を出発。いつもはバスで何気なく通過するトンネル内はかなりの上り坂で長い。釜トンネルの次の上高地トンネル出口に着いた時には先の2人組はスノーシューを装着してトンネルを後にして歩く後ろ姿を見送った。

私たちも準備してトンネルをスタートして間もなく、正面の大正池への道には通行止めの札が掛かった車止めがある。手前の左方向にある橋(からまつ橋)へは車両が通る跡がはっきりついている。私たちも何気なく橋に入ったが、いや違う!大正池への道で橋を渡ることは無いと思って通行止めの所へ戻った。この先にトレースが無いことで先行した2人組が気になったが車止めの脇から入る。ここからは30㎝弱の積雪でラッセルが始まった。

大正池ホテルの横にある公衆トイレ前で休憩して体制を整えてホテル裏の大正池淵に降りてゆく。右側から入り込む沢を渡るのに細い板の上を歩くが、盛り上がった雪の上を慎重に渡る。その先に赤布が見えてロープが張ってあるのを確認して一安心。


 雲の切れ間から青空も見えて来て、焼岳の山肌に着いた雪が陽を浴びて輝く姿に歓声をあげて、交替しながらラッセルを頑張る。田代湿原を眺めながら見上げると薄っすらと霞沢岳が見えている。水辺の小さな空間、田代池に着いた。大正池から1時間経っていた。今日の予定をここまでとして、初めてゆっくり休憩していると人の声が聞こえる。同じ宿の宿泊客男性2人。「ず~っとトレースがありました!」「あなた達でしたか!」「ありがとうございます!」と…7時30分の送迎バスで来たとの事。引き返してゆく彼らを追うように私たちも戻ることにした。本当にトレースがあるのは歩きやすく楽だ~と実感する。


前方に彼らが見えて、立ち止まっていたりするのですぐに地図を確認すると途中から、来たルートとは違うところに入り込んでいるのが判明。私たちは「戻ろう!」となり5分ほど引き返して来た道に戻った。途中で5,6人のツアー2組に出会う。欧米人客、韓国人客らしい。登山者でアイゼンを付けた人などと行き交う。途中からバス道を行こうと上がるが全くトレースがない。でも大正池ホテルもすぐなので、最後のラッセルをUさんに頑張ってもらって無事に到着。その先は重機が入っていて除雪作業が進んでいた。

帰りの釜トンネル口から松本駅までの送迎バス12時15分発には間に合うと思うが、一応宿には出発時間に到着していない場合は路線バスで帰る旨を電話で伝えて、除雪された道をトンネル目指してゆく。スノーシューを脱いで急な下り勾配のトンネルを快適に歩き釜トンネル口に11時40分に着いた。中の湯売店内でゆっくりコーヒーを飲んで帰途についた。

 当初の目的のケショウヤナギの赤い幹を見ることは出来なかったが、初めてスノーシューでのラッセル、重い雪でスノーシューの裏がだんご状態になるのを経験して、静かな湿原を満喫して達成感を感じることができた。来年はもう少し奥まで行ってみようかなどと話している。(完)

 
 
 

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