top of page
検索
執筆者の写真M.H

今冬雪山始め、岩菅山

日程:2022/12/10

天気:晴

メンバー:H、他1名


06:23 駐車場 - 07:23東館山山頂駅 - 08:23金山沢ノ頭 - 09:51ノッキリ - 10:23岩菅山- 11:17裏岩菅山 - 12:10岩菅山 - 12:49ノッキリ - 13:58小三郎小屋跡 - 14:48 駐車場


天気が良さそうな週末、タイミングよくK氏から山行のお誘いがあり、これ幸いとばかりに遠出を計画し、秋に天候不良で流れた岩菅山への再挑戦とする。今シーズン初の雪山も楽しめそうだが、予定ルートはやや長め、登山口まで遠いので前夜発で万全を期す。


高速道路料金が安くなる0時過ぎに高速を降り、しばらく走った先の道の駅で仮眠をとって、5時起床で駐車場に向かう。道路も途中から雪が残り、古いスタッドレスタイヤには不安もあったが、問題なく走れることを確認できてよかった。道路脇の広い無料駐車場に車を停め、夜が明け始めたころに出発する。


まずは駐車場から高天ヶ原に向かい、スキーゲレンデの登山ルートを探すも特にトレースはなく、ゲレンデの脇から取り付く。登り始め直後に圧雪車がゲレンデ整備を始め、注意などされないか不安があったがスタッフはこちらに全く構うことなく黙々とゲレンデ整備を続けている。少し登ったところは雪が薄く、ところどころ草が顔を出しているくらいだったので、オープン前の整備だったのかと思っていたが、帰りにスキー場の前を通ると下部だけでもスキー客がいたので驚いた。営業開始前に登り始めたので周りを気にせず登れたのは良かった。


リフト終点まではトレースなしでも快適な登りだったが、寺子屋山への取り付きの登山口からは雪の状態があまり良くなく、歩きづらくなる。しかしそれもつかの間、稜線の右手が開け、緩やかな縦走路が続く。途中で見えた尖ったピークがニョッキリと頭を出していたので、それがノッキリかと思っていたが実はそれは岩菅山。ノッキリは名前以外特に特徴のない分岐だった。ノッキリ以降は先行者のトレースがバッチリ付いており、特に疲れ始めていた岩菅山⇔裏岩菅山のルートではありがたく使わせていただいた。


下山ルートも当然トレースがついていたが、小三郎小屋跡からは想定通りノートレース。ほとんどアップダウンはないが疲れた体にはなかなかに堪える。最後はスキー場の脇に飛び出し、ゲレンデを横断するわけにもいかないので、ゲレンデの脇から道路へ出て、駐車場へと向かった。


閲覧数:34回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comentários


bottom of page