奥多摩 蕎麦粒山~天目山
- kitatetu
- 5月8日
- 読了時間: 2分
期間 2025年4月29日(火)
行程 奥多摩駅 7:56発 ― 峰谷 8:32着
峰谷出発 8:35 ― 鷹ノ巣登山口 9:26 ― 浅間神社 9:44 ―
P1208 9:58 ― 鷹ノ巣山避難小屋 11:03ー11:09 ―
鷹ノ巣山 11:32― 11:57 ―六ツ石山 13:09 ― 六ツ石分岐13:20 ―
三ノ木戸山 14:12―14:15 ― 登山口入口15:31 ― 奥多摩駅 15:45
メンバー Kk、他1名
前日の雨も止み空は青空で気持ちの良い朝であった。バス管理の方が登山客の数を確認した上で、奥多摩駅行き臨時便を先に出発したことで、峰谷行きのバスは、全員座って乗車することができた。峰谷に到着すると登山客を意識しての新しい建物か…?その建物に隣接されて新しい自販機が設置されていた。

峰谷は、東京都で一番高い集落で、峰、三沢、奥の集落を通り、浅間神社の尾根に辿り着く。峰谷で約600mの標高、奥集落は、約950mでこの標高差を考えただけでどのように生活を・・・と思ってしまう。登山口から眺める集落は、何とも幻想的で東京都とは思えない風情であった。ここからがいよいよ登山道で、同行した山友とトップは交代でペースを刻むことにした。浅間神社までは緩やかなトラバース道を進むが、神社の社を3つ超えるといよいよ急になるが登山道はそのまま尾根には乗らずつづら折りとなり、ひたすら登るとP1208のポイントで尾根に上がる。急な尾根を上がり詰めていくとしいたけの原木が現れ、標高約1300m~1350mの緩やかな尾根に沿って黒いシートに沿ってしいたけ原木が続く。P1474からやや緩やかな細尾根に沿って進み、標高1530mぐらいから尾根にはいかず、道」はトラバースとなり尾根の脇を登山道が走り、途中水場を通過後、西側に進むと鷹ノ巣避難小屋で11:03に到着。ストックも活用しながら何とか予想したペースを維持して登った。
避難小屋から鷹ノ巣に上がる尾根は風が冷たく尾根から見える富士山を眺めながらの気持ち良い尾根だが、久しぶりのロング山行で大腿四頭筋疲れを感じながら何とか山頂に着く。

山頂は思ったより暖かく、快適であったが帰路が長いので最低限の休憩とした。
鷹ノ巣山からの下りは尾根が広がってきて気持ち良く、天候も良いこともあり大岳山、御前山の山々を眺めながら気持ち良い下りであった。時間に余裕があったことより、六ツ石山に寄り道をしながら、六ツ石分岐までは比較的緩やかに下り標高が下がる。同行した山友が狩倉山、三ノ木戸山に寄ってみたいということで再び寄り道をした。やはりロングコースの鷹ノ巣山、途中膝や太腿が痛くなり、奥多摩駅に15:45に到着した。
【 距離 7時間9分 距離 17.1㎞ 高低差↑ 1,249m ↓1,499m 】
Comentarios