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晩秋の権現山 至福の尾根歩き

kitatetu

日 時:2024年11月23日(土・祝) 

場 所 : 権現山

参加者:Ok、Ok、Em、Oy、St

天 気 :晴れ

行 程:

猿橋駅8:23(バス¥680)⇒浅川バス停(594m)8:55/9:06 ~ 浅川峠10:01/10:12 ~ 11:47稜線 ~ 権現山11:58/12:38 ~ 雨降山13:17/13:27 ~ 二本杉山14:30 ~ 墓村分岐15:12 ~ 登山口15:39/15:47 ~ 用竹バス停(340m)15:53/16:25(バス¥520)⇒上野原駅16:48 〔行動時間:6時間47分(休憩含む)〕

 

  権現山は、ずっと気になっていたが今まで行くチャンスが無かった。アクセスを調べると、バスで行けそうなので計画した。

当日、メンバーの3名が今年6月に同じコースを行ったことがわかり、何の不安も無くなった。終点の浅川バス停で降りたのは、我々の他に6名くらいだった。尾根の浅川峠に上がると、陽ざしが明るい。積もった落ち葉を踏んで尾根を歩く。中ほどから傾斜が急になり、細いジグザグを切って登る。やっと稜線に出て、右側に見える山頂に一登り。山頂にはベンチは無く、先客が6名くらいいた。我々も落ち葉の上にシートを敷いて昼食にする。南北東の展望があり、南は樹々の間から白い帽子をかぶった富士山、北は紅葉で赤く染まった三頭山や笹尾根や大菩薩、東は遠くに都内の街が望めた。山頂を後にして、大ムレ権現の社殿を過ぎると、傾斜も緩やかになり、木漏れ日のなか、まだ残っていた紅葉している木を観賞しながら、落ち葉を踏みしめて歩いた。

こんな至福の尾根歩きが二本杉山まで続いた。そして、ジグザグに緩やかに下り、下山口に着いた。山頂以外で出会った人は登りで1名、下りで1名だけだった。朝の電車の混雑ぶりから、高尾方面は相当な人出だったと思われるが、こちらは静かで快適な山歩きだった。

 
 
 

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