奥日光スノーシューハイク
日 時:2025年3月14日(金)~15日(土)
場 所:奥日光 戦場ヶ原・金精の森
参加者:E(L)、Ni、Si、他1
行 程:マイカー利用
14日(金)快晴
赤沼駐車場10:30~戦場ヶ原展望台11:40/11:50~小田代原北分岐13:25/13:30~泉門池13:46~展望台14:30~赤沼分岐15:08~赤沼駐車場15:15
15日(土)曇り
切込湖・刈込湖登山口9:28~金精道路出合9:45~石楠花平~金精の森コース分岐~中ツ曽根登山口12:20
14日 スノーシューができる程度に雪はあるのだろうかと心配したが、日光いろは坂に入ると、ようやく道脇に雪が現れてきた。スノーシューを履いて、戦場ヶ原に入ると、一面雪におおわれていて安心した。雪面は適度にしまっていて、スノーシューで歩きやすかった。葉を落として、幹や枝だけになったミズナラやカラマツなどの樹木を通して、雲一つない青空が広がり、周りの山々も良く見えた。

泉門池で折り返して自然研究路に入ると、雪が積もった木道の上を歩いた。途中の展望台では、雪原の向こうに、右手から男体山、女峰山、太郎山・・・がくっきりと見えて、しばし写真タイム。こんなに良いお天気の日に来られて素晴らしい眺めが見られたことの幸運を感謝した。出会った人は数パーティぐらいだったろうか、スノーシューでなくチェーンを付けて歩いていた人が多かった。自然研究路では、ツボ足の観光客もいた。
15日 今日は曇り。石楠花平コースから金精の森コースに入って戻ってくるコースを予定する。湯元源泉から金精道路出合まで急坂を登った後、除雪された金精道路の脇に積み上げられた雪の上を30分位スノーシューで歩き、

石楠花平付近から山腹を降りて金精の森コースに合流した。金精の森コースに入ると、赤テープが目に付くようになり、それを目印に、ややアップダウンがある樹林帯の中を歩いた。
雪は充分に積もっていた。風も無く凍えるような寒さとも無縁だった。晴れていれば、眺望も楽しめたのかもしれない。出会ったのは2パーティぐらいだったろうか、静かな山歩きだった。有難くお誘いがあり、今季、最初で最後のスノーシューだった。来年はどこに行こうか。
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