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青梅アルプス(低山プチバリエーション)

日 時 2024年1月31日(水)

場 所 青梅アルプス 

天 気 晴れ 

参加者 U 他3名

行 程 東青梅駅7:51=中井橋8:01/8:10~巡視路取り付き8:20~鉄塔8:35~荒田峠(成木峠)9:13/9:18~松五郎山(オキジョウゴ)9:27/9:40~指倉峠9:55~第一高点10:25~正木沢峠10:30/10:40~吹上峠(キレット)11:12~第二高点11:45/12:15~第三高点12:50~林道13:20/13:25~青梅丘陵ハイキングコース13:35~こぶしの森~第三休憩所14:35~第二休憩所~梅岩寺~青梅駅15:15

 元会員のSさんから、初めて聞く「青梅裏銀座アルプス」のお誘いがあった。誰が名付けたのか青梅にもアルプスと名がつくところがあったとは。地図でルートを探すと、中井橋に落ち込む尾根の末端があって、そこから西へと辿ると吹上峠に続く。更に青梅丘陵に突き上げるように辿ると、福寿草の群生地がある栗平から続く林道の末端に出ることになっている。以前から、下ると何処に行くのだろうと気になっていた場所だった。ネットの情報では、ピークや峠には手作りの表示があるが道標は無く作業道のようなので、読図しながらの山行になりそうだ。

 当日は通勤客ばかりのバスに乗り込む。もちろん登山者は私達だけ。すぐに中井橋に着き、ここから読図が始まる。取り付きは、尾根を北へ回り込むように車道を行ったが、巡視路の目印を見過ごして少し先へ進んでしまった。戻って確かめると、あまりにも色褪せた目印でしかもガードレールをまたいで入らなければならないところにあった。気を取り直して踏み跡を辿って、朽ちかけた木橋を渡る。巡視路の階段は落ち葉に埋もれ崩れたところもあり、

倒木が行く手をさえぎる。これでは先が思いやられると思ったが、これは最初だけで、鉄塔まで来て尾根に乗ると明瞭な尾根道になった。頻繫に方向が変わるので、違う尾根に入り込まないよう地図、コンパスで確認して行った。

低山とはいえ2~3のピークには急坂があり気が抜けなかった。低山ではよくあることだが、地形図に破線ルートがあっても廃道になっているらしいところがある。正木沢峠では成木に下る沢ルートの取っ掛かりをしつこく探したが見つからなかった。第三高点では巻き道は痕跡すら無く完全に失われていた。第三高点からは青梅丘陵に進路を取り、よく知るところの林道に出た。これでアルプス征服!? 5時間費やして読図を満喫した。ハイキングコースに出てから初めて人に出会った。予定には無かったが、時間短縮のため矢倉台は行かず、こぶしの森を経由して第三休憩所に復帰し青梅駅に下山した。

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