20200119 丹沢・大山南尾根

蓑毛9:30～10:50西ノ峠～11:50大山頂上12:10～13:20蓑毛越え～14:25高取山～16:10鶴巻温泉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新幹線が小田原に着く手前で、大山の頂上から南へ長く続く尾根が見える。

ヤビツ峠までバスで上がれば、わりと楽なルートになると踏んで、秦野駅へ。

前日は都内でも雪、危惧していた通り、バスは途中の蓑毛で折り返し。

一時間強のアルバイトが増えたが、ヒルの居ない時期となれば致し方なし。

雪の中に石仏・石碑が多く現れ、女人禁制の結界を示す大きな石碑も。

静かな道も、下社からの登山道を併せると、途端に人が湧き出したように増える。

ノロノロと人の波に続いて頂上へ、余り見晴らしが好くなく、富士も見えない。

早々に頂上を辞して下りにかかる、明るい内に下山したい為、下社への道を分けてから、ペースを上げて蓑毛越え。

電波管理の施設が多いためか林道の様に広い道が続くようになる。

三角点の高取山からは大山と歩いてきた南尾根が好く見える。

ゴルフ場の金網沿いの道が暫く続き善波峠へ、ここで秦野駅への道と分かれ、鶴巻温泉を目指す。

温泉と電車の駅まで歩き続けられるルートは、とても貴重だ。

今年は南岸低気圧が早くから来ているから、雪の丹沢をもっと楽しもう。