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セルフレスキュー講習会報告

  • 執筆者の写真: M.H
    M.H
  • 2018年5月16日
  • 読了時間: 3分

更新日:2018年6月1日

日 時 2018年5月13日(日) 9:00~15:00

場 所 奥多摩 御岳渓谷

参加者 O MR IT SK T U MM SM IK Y H E 

天 気 曇りのち雨 

昨年度の講習から、安全対策の一環として、地区連盟内で発生した事故の実体験を講習に組み入れた。今年は、昨年夏 苗場山での足骨折事故でした。一般登山道の石に乗りスリップ、痛みはあったが捻挫ではとの思えから 手当後 荷を同行者に預け、ゆっくり歩行で長時間かけ登山口へ下山。事故者は迷惑に考え痛みを我慢して歩いた。負傷者と補助者以外は先に下山(パーティの分散)、 携帯電話が不通(予約タクシーの変更)、負傷者歩行不可となった場合(救助依頼・伝令方法に不安)、事故記録メモ取らない(事故報告書作成に支障) など報告された主な概要である。幾つかの質疑応答から、 状況からヘリ救助依頼すべきではなかったか、パーティ分散でなく全員で補助体制をとるべきではなかったか、長時間歩いたことで負傷箇所が悪化し回復に時間を要したのでは、松葉杖を活用しなかったのは(ストック松葉杖作成技術が無い?)など。 もし自分がパーティ参加者であったらどの様な対応をしたのか、自らを考えてみる事は、今後の山行取り組みの中で安全を考えるうえで大切なことと言えるのではないか。

次に、山中での負傷を想定 止血及び骨折の応急処置について、圧迫止血・三角巾使用・骨折部位の固定など、ここ数年2、3月に消防署において同様の救急救命講習会を実施し受講していることもあり、今回は若干短縮での講習となった。午前中 最後は例年継続した取り組みの一つで搬送。ザックや雨具、ストック、ツェルト、スリングを活用した背負いや手持ち搬送の実技。参加人員から3グループに班分けし、それぞれ復習を兼ねた取組みを行った。今回の講習は見学者をつくらない、自ら体験することで安全への認識を深めることも取り組み目的の一つとした。各グループでは、リーダーのもとお互い意見交換しながら積極的に取り組んでいる様子が伺えた。

昼近くには天気予報のとおり空模様が怪しくなってきたこともあり、少し予定を前倒しして昼食時間を短縮し午後の取り組みへ、初級班(ロープワーク・ツエルト活用)と中級班(ロープを使用しての引き下ろし、引き上げ)とに分かれての講習。初級班では新しい技術に一生懸命チャレンジし習得することで自信と喜びがあるようだ。15時くらいまではもってほしかったが、予定より少し早めの降雨となってしまった。予定した講習は一通り取り組むことはできましたが、もう少し時間が欲しいところでもありました。最後に全体集会して終了した。

習得した技術(救助搬出など)を使う事のない山行取り組みをすることが、私たちの願いであります。しかし、自然での活動においては絶対安全と言う保障はありません。私達一人ひとりが登山事故を起こさない、遭わない取組を常に意識する事がなりより大切では。登山事故を他人事と思ってはいけません。

もしもの時の備えは常にしておかなければなりません。

もしもの時お互いにサポートが出来る山の仲間で在りたい。

参加 北多摩山の会12名 むさしの山の会4名 グループどっぺる2名 

山座会10名

 
 
 

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