top of page
検索
kitatetu

    冬の竜ケ岳

【日 時】2023年2月5日(日)

【場 所】富士 竜ケ岳

【参加者】Sn(L)、Oo Is、Ok

【天 気】晴

【行 程】高尾駅7:06 ⇒ 大月7:42 / 7:55 ⇒ 富士山駅 8:41 / 8:57 → 根原9:58

根原バス停10:10 …… 端足峠11:45 / 11:53 …竜ヶ岳[1485m]12:47 / 12:57 ……石仏・見晴台13:58 …… 登山道入口14:58 …… 本栖湖バス停15:32 / 15:40 → 河口湖駅16:35 / 17:08 ⇒ 大月18:04 / 18:35 ⇒ 高尾 19:10  [歩行時間:約5時間半(含休憩)]

   

立春が過ぎたとはいえ、まだまだ日の出は遅い。まっ暗な中、家を出る。西の空に満月が煌々と輝いている。快晴の朝、富士急行の車窓からは、富士山がくっきりとみえる。それにしても雪が少なく、まだら模様の山肌だ。富士山駅で、新富士行きのバスに乗る。本栖湖に近づくにつれて富士山が雲に覆われてきた。静岡県側の根原で下車。

竜ヶ岳を目指して出発。林の中、浅間神社の脇の広い作業道を緩やかに登って行く。雪や霜柱があるが、程よく凍っているので歩きやすい。だんだんと傾斜がきつくなり、端足峠に着く。左に毛無山と雨ヶ岳が壁のように堂々と聳えている。右には、竜ヶ岳への笹原の中に、ジグザグの一本道が見える。雪を踏みしめて山頂に着いた。富士山の山頂は雲に覆われていて、残念!!風もあったので記念撮影をして、早々に下山することにした。

東側の本栖湖に下る道は、雪解けや霜解けでグジャグジャの泥濘。滑ったら目も当てられないことになりそう。歩幅を狭く、慎重に、慎重に下る。景色を見る余裕が無い。気が付けば、富士山の山頂が見えている。やっと林の中に入り、乾いた地面となった。皆、滑ることもなく登山道入口にたどり着いた。

15:25のバスには間に合わないだろうと、ちょっと休憩。次のバスは1時間後。キャンプ場を抜け、なんとなく速足になり、湖岸道路から階段を登って、15:32にバス停に着いた。バス停で待っている人が一人。バス停前の店の人が、バスは遅れていてまだ来ていないとのこと。15:40にバスが来た。ラッキーだったが、その後の電車の接続が悪い。駅そばを食べたり、あずさ号の連結作業を見たり、時間をつぶして、無事に高尾駅に着いた。楽しい一日でした。

今回、Ooさんの提案で根原から登ったが、登山道の状態は良く、歩き易かった。本栖湖往復では、登りも下りも泥濘で厄介だっただろう。泥濘は御免こうむりたい。秋か春に、のんびり歩いてみたい。

閲覧数:22回0件のコメント

Comments


bottom of page