top of page
検索
執筆者の写真M.H

大ナゲシ・赤岩尾根

日程:2020/11/08

メンバー:M.H、他1名

8:00 ニッチツ宿舎跡→9:40 大ナゲシ→11:00 赤岩岳 → 13:40 P1 → 15:40 ニッチツ宿舎跡


この日はS氏のお誘いで赤岩尾根。S氏は大ナゲシと赤岩岳までは行ったことがあるということだったが、私は初めてだったのでせっかくなので大ナゲシも立ち寄らせていただくことを提案した。


予報どおり天気は上々、ニッチツ宿舎跡付近にはすでに多くの車が駐車中。路肩は広いので我々も路肩に駐車する。準備を整える最中にも車がどんどん上がってくるが、ほとんどの人の目的地は両神山なのだろう、さらに奥へと進んでいく。


登山口は廃墟の中でわかりづらかったが、S氏の案内で迷わずに取り付くことができ、赤岩峠までは普通の登りで問題なく到着することができた。S氏は時間を懸念して大ナゲシに行くかどうか迷っていたようだったが、私の希望を汲んでくれて、大ナゲシにも立ち寄ることになった。大ナゲシ方面はいきなり急な登りからスタートしたが、そのあとは大ナゲシの取り付きまで通常の登山道。大ナゲシ山頂へのルートは2つあるということだったので、左を巻きあがる。途中は露岩帯となっていて眺めがよく、なかなかスリリング。さらに山頂下の岩場も越えて山頂に到着。山頂は北側も開けていて気持ちがよい。これから向かう赤岩尾根も見て取れる。ひとしきり眺めを楽しんで赤岩峠に戻る。


赤岩峠に近づくと取り付いているクライマーたちの声が聞こえてくる。S氏によると直登は数ピッチの登りらしい。我々は左側から取り付いて進み、ほどなくして山頂に到着、赤岩尾根の縦走が本格的に始まる。基本的に尾根通しに進むが時折ある屈曲ポイントや巻き道がいやらしい。しかし、基本的に行き当たりばったりな私が時折行き過ぎても事前調査に余念がないS氏が声をかけてくれるので、事前に取り込んでいたルートから大きくはずれることもなく進むことができた。


最後の車道歩きはだるいと思っていたが、紅葉のおかげで眺めを楽しみながら下ることができ、最後まで楽しい山行となった。


閲覧数:43回0件のコメント

Comments


bottom of page