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kitatetu

大岳山チョット頑張るハイキング

【 場所 】奥多摩 大岳山

【 天気 】晴れ

【メンバー】Sw S T U

【 行程 】五日市駅=白倉バス停8:20・・・休憩(800m)9:30/9:40・・・白倉分岐10:15/10:20

大岳山11:00/11:30・・・上高岩12:25/12:30・・・高岩山13:00/13:10・・・大岳鍾乳洞入口14:30

このところしばらく歩いてないのでトレーニングに行きませんかとSwさんからの誘い。早速に中央沿線、富士急沿線、奥多摩の山をいくつかリストアップ、トレーニングを兼ねてチョット頑張るハイキングにしょうと。結果、奥多摩大岳山に、登りは白倉コース、途中少しの平地はあるもののほぼ一本調子の登り、そして白倉分岐手前と山頂直下に急登がある。下りはサルギ尾根、岩場・急登・急下降のあり少しの歩行技術が求められるコースを設定する。トレーニングを兼ねてチョツトガンバル ハイキングを取り組むことに。

取り付きから急登が始まる、Swさんがリードする。いつものことだがペースは少し早め、今日も快調のようだ。3人が続く、最初からきつい登りだが皆なガンバル。途中衣類調整をする、歩行速度も一定していて順調に登行する。高度差約500mを1時間強で稼ぐ、若者は当たり前のタイムかとは思うが、メンバーの年齢と冬装備を担いでの登行タイムとしては、きついよねと言えながらかなりガンバッテいるタイムと言える。馬頭刈尾根への白倉分岐手前の急登はさらにガンバリどころである、分岐へ到着でホッとする。こんなに汗をかいたのは久しぶりだねとだれとなく言う。分岐からは傾斜も少しゆるくホッとするも、まもなく、山頂直下の急傾斜となる、最後の踏ん張りと、頑張りどころである、さすがにみんな息が上がる。まもなく山頂へ。南面方面には富士山をはじめ山梨方面の山々、丹沢の一部など展望は抜群、今までの疲れを癒してくれる。チョットでなく多いに頑張った甲斐あり一般コースタイム内の2時間40分での到着である。

景色を楽しみながら昼食とする。山頂には、他に若い親子2人と単独登山者の3名のみ、静かでほぼ貸し切り状態である。帰りのバスの時刻もあり、早々に昼食を切り上げ下山にかかる。

下りは少しゆっくりと話合う。御岳方面に向かって下る。久しぶりに通るが以前に比べ、途中の登山道は安全対策が施されているなと感じる。途中から右手方向のサルキ尾根に入る。サルギ尾根コースはやや経験者向きコースとも言われている。途中の展望台からの下りは急な下りで、あまり人が入ってないのか、落ち葉が重なり登山道が不明瞭となっている、スリツプなどの注意が必要な個所が多々ある。さらに、高岩山の直下から標高差約60mの直登はかなりの傾斜で後半の頑張りどころの一つである。さらに、数か所の岩場ルートは、あまり危険性は感じないが気の抜けない個所でもある。今回のメンバーは日頃からの経験と力量的にも心配がない。

今回、後期高齢メンバーとは言え、今までの長期での経験値からも、いざという時の踏ん張れる底力と言うものを兼ね備えていることをお互い知り得たハイキングだった思う。

そろそろとか、ぼちぼちとか時々耳にすることもあるが、まだまだ、積極的に活動に参加していただけるのではと思う。

それにしても後期高齢4人組はなかなかの健脚者達であったものだ。

当然バスの乗車時間にはゆうゆう間に合った。

チョットガンバッタ山行でした。

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