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滝子山 雨のトレーニング

日 時 2024年9月23日(月)

場 所 滝子山

メンバー Ko(L)、Sa

天 候 雨のち曇り

行 程 笹子駅 7:06 ―7:20→鹿ゲート7:50 →寂ショウ尾根入り口7:56―8:00→

   P850 林道 8:25-8:00 → 浜立山合流地点 10:51-11:00 →

   滝子山 11:25-11:40 → 檜平 12:30 → 登山口 14:10

   行動時間 7時間18分 距離 12.6㎞(駅まで) 高低差 ↑1030、↓1176


 昨晩、雨が降ったが朝には雨が上がっていた。午後より曇り予報確認して笹子駅に向かうが残念ながら小雨が降っていた。笹子駅に7名程度の登山客下車し、いささかこんな天気に山に行く人がいるのかと思うが、私達も同様である。不思議と単独者がほとんどというのが山域の特徴なのか・・・?

 駅で上下雨具を着用、ザックカバーを付け準備を終え、この天候の悪さより浜立山、仏岩頭をカットして、寂ショウ尾根へ向かう。滝子山は、ルートを変えてもう10回ぐらいは登っており、トレーニングやバリルートやらお世話になっている滝子山であるが、この悪天候で登るは初めてである。現在、林道の入口に鹿柵が取り付けられ、ゲートを抜け5分程度で寂ショウ尾根の取り付きである。序盤は緩やかの尾根から始まるが徐々に尾根が細くなり、急登になっていく。等高線1300m付近よりを岩場で出てきて、岩の間の段差に足を置き、岩に掴まって登る。雨は相変わらず止むことなく、滑らないように慎重に登りを進める。

滝子山山頂手前、寂ショウ尾根を傘差しながら下る単独女性とすれ違ったり、この雨なのに山頂に到着すると単独男性がいたり、先二人の単独登山者とすれ違った。

 山頂に着いても雨が止むことなく、小雨が降っていたことより、小休憩のみとした。

気温は15度、雨具着用で汗はかいているが、夏の暑さより楽であると感じたが、身体の冷えを考えて行動をした。

滝子山から檜平までの下りは、晴れていればなんてことのない登山道であるが、この雨で急坂、岩、落ち葉は濡れていることより滑りやすくなっていることで、慎重に足を運んだ。

滝子山から初狩駅に向かう尾根は、終始霧に覆われ幻想的であった。

 Saさんは今回、寂ショウ尾根は初めてで岩場は写真より垂直を想定していたようで、イメージと違った様ですが、とても慎重に登っていました。やはりこんな悪天候であると単独であったらおそらく登っていなかったかもしれない。私のトレーニング山行にお付き合いしていただき、感謝でした。



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