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執筆者の写真M.H

登れるうちに…御嶽山

日程:2022/10/01

メンバー:H、S


6:50 中の湯P - 8:10 女人堂 - 9:40 剣ヶ峰 - 11:01 摩利支天山 - 12:07 継子岳 - 14:23 女人堂 - 15:25 中の湯P


時期的に8年前に噴火した御嶽山のニュースを目にすることが多くなってきた。中でも気になったニュースが、遭難者遺族が国や自治体に賠償を求め、その一部の主張が認められたとか。そんな主張が通れば活火山への登山のハードルは上がり、登山禁止になる可能性もある。これは登れるうちに登らねばと思い立って計画を立てた。


山頂まで登れるルートはいくつもあるようだが、最近はあまり登山をできていないこともあってやや体力に不安もあったため、今回はコースタイムが短めな中の湯からのルートとした。登山口まで遠く、駐車場の空き具合に不安があったので、前夜に出発して2時前くらいに現地に到着した。その後は6時までゆっくり睡眠を取り、朝食を摂ってからいざ登山開始。


この日は好天予報ということもあって心が逸り、自然と歩みも早くなったのか、1時間で標高を500m上げるという自分にしては速いペース。後ろをついてくる同行のSさんが何も言わないので、特に速すぎるということもないのかと思っていたが、あとから聞いた話ではきつかったとのこと。しかし、そのおかげで行程にも余裕が生まれたので、当初予定していた摩利支天山を回ったあとには継子岳まで足を延ばすことにする。残念ながら途中まで見えていた北アルプス方面は雲に隠れてしまったが、三ノ池越しに見える御嶽山上部は圧巻だった。好天時に最高地点も踏んで山頂付近の散策もできた満足行く山行だった。



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