裏磐梯 五色沼・細野パノラマ探勝路
- kitatetu
- 2023年4月23日
- 読了時間: 3分
日 程:2023年4月13日(木)~14日(金)
参加者:Se(L)、Iw 他
天候:晴れ
行程:
4/13 三鷹駅(バス) 7:40/12:10~檜原湖(パン工房ささき亭昼食)~五色沼自然探勝路入口14:00/14:10…柳沼~毘沙門沼…裏磐梯ビジターセンター駐車場14:55/15:30 =森川荘(泊) 16:00
4/14 森川荘8:00 = 細野パノラマ探勝路登山口 8:10/ 8:20 = 分岐(1,042) 9:45/10:00 = 展望台10:15 = 分岐(1,042) 10:30/10:45 = 探勝路登山口11:05/11:20 = 水芭蕉群生地散策11:25/11:40 = 森川荘11:50/13:20 ~猪苗代湖畔経由~ 三鷹駅19:00
むさしのくらぶ主催の久々のバスツアーに参加する。
コロナ以前の顔見知りと久しぶりに会うことができ皆一同興奮気味、バスは一路福島へ。
日光、那須、そして安達太良、磐梯山と次々に現れる山々であるがいつもの春靄とは様子が違う。折しも前日あたりから黄砂が東北以北まで迫っており空全体から山々まで重いヴェールに覆われたように見える。ベテラン勢からは、磐梯山の雪が少ないという声も聞こえる。
初日の五色沼巡りは小一時間の高低差ほとんどない散策路を歩く程度であった。陽の光や気温などの天候で沼の色が様々に見えるという神秘は素人では説明がつかないが、沈殿しているとみられる鉱物の影響であろうか、褐色や緑、コバルトブルーのような湖面を
呈している。

先に磐梯山に雪が少ないと書いたが、宿のご主人もまた、そのようにおっしゃる。
そして我々が歩かんとする細野パノラマ探勝路もほとんど雪が融けた状態であった。
主宰のOK氏によると、昨年5月中旬に来て、あると思っていた雪が無かった。今年は、
もう一か月早く来たにもかかわらず雪がほとんど無いと。
細野パノラマ探勝路はおそらく雪融け間もなかったのであろう。羊歯はほとんど岩に
へばりついたまましんなりとしている。笹の一部はまだ倒れたまま。そしてとほとんど人が入っていない初春の登山道は、雪の重みで折れた枝がいたるところに散乱しており、
リーダーで先頭を行くSeさんは、枝や古木を払い払いしつつ前進されており、手足は
フル回転の状態。中には折れずにわずかな残雪に埋まっているものもあり、手にすると
はじけたように上側に戻って行く枝もあった。残雪を踏みしめると、グリ、グリという音と共に足が滑らずしっかりかかとから安定して埋もれるような状態であった。まったく
アイゼンやチェーンは必要でなく、ひどくぬかるんでいる場所や凍結してツルツル状の
ところも見られない。結構着込んでいたので次第に暑くなるだろうと思っていたが、
フリースを脱ぐとひんやりとした感じで気温は冬山に近いように感じられた。期待していた春の花々は、ほんの僅か、ショウジョウバカマとミヤマシキミを見かけた程度であった。

帰路、檜原湖湖畔の浅瀬に早くも出たばかりの水芭蕉の群生地がありしばし湿原の中に入り、可愛いい出たばかりの花を愛でることができた。夏の終わりには葉も花も巨大化して、お世辞にも可愛いいとか美しいという表現からは遠いけれど、今の時期こそ天使をイメージするような可憐さである。誰かが「今年は尾瀬に水芭蕉を観に行かなくてもいいよ」とおっしゃっていたがその通りかも。
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