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執筆者の写真M.H

鉄五郎新道~大塚山~海沢カタクリ山

2019年 4月 1日 (月)

晴れのち曇りときどき小雪

S・O・E・M

 古里駅発丁度よい時間のバスがあったので乗って、約20分の歩行時間を短縮した。新道は踏み痕がしっかりついていて普通の登山道だった。金毘羅神社から広沢山までは急斜面で、イワウチワ保護地の看板があるところや広沢山手前に、ところどころ全部で30株くらいイワウチワが咲いていた。まだ花芽が出ていないものが多かったのでこれからもっと咲くのではないか。

だんだん雲が出てきて、ときどき小雪も舞うようになった。大塚山でお昼を食べていると、4人パーティが我々がたどってきた道のほうから上がってきた。今日登山者に初めて出会った。 御岳へ向かう途中の富士峰園地のカタクリは、葉はたくさん出ていたが花はほとんどまだだった。御岳から大楢峠は山腹を巻くあまり高低差のない道で落石の痕が多かった。小雪がやや多くなってきたので、途中雨具をつけた。 大楢峠からは上坂方面に進み、城山尾根分岐を左にとると山腹をジグザグにどんどん高度を下げていき、奥多摩霊園に出ると舗装路の車道になった。海沢カタクリ山は、カタクリが斜面いっぱいに、曇り空にもかかわらず花がたくさん咲いていた。天候が心配でルート変更も視野にいれていたが、それほど悪くならないだろうと予測し予定通りのコースを行って、カタクリが見られて良かった。(S記)

古里駅7:52=8:00古里附バス停…8:25鉄五郎新道入口…9:20金毘羅神社…9:40イワウチワ保護地…10:45広沢山10:55…11:20大塚山12:00…12:30御岳ビジターセンター…13:45大楢峠14:00…14:40奥多摩霊園…15:20海沢カタクリ山15:45…16:10奥多摩駅

                           (歩行 6時間15分)

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