雲取山日帰りハイク
【 日時 】2023年5月26日(金)
【 場所 】奥多摩: 雲取山
【 天気 】曇り時々晴れ
【メンバー】Em(CL)、Te
【 交通 】国分寺6:01-立川6:11-6:42青梅6:54-7:31奥多摩
(西東京バス)奥多摩駅7;40-8:10留浦
【 行程 】留浦バス停8:17-8:26鴨沢-8:47村営駐車場-9:38茶煮場-9:54堂所-10:16マムシ岩10:23-10:58ブナ坂-11:30ヨモギの頭-11:46小雲取山-12:00雲取山12:18-12:31小雲取山-12:43ヨモギの頭-13:04ブナ坂-13:32マムシ岩13:44-13:57堂所-14:06茶煮場-14:39丹波山村村営駐車場-14:51鴨沢-15:00留浦バス停
【記録】
水曜の例会でEmさんの雲取山計画を聞き、金曜日だが自分も休めたので同行を申し出た。電車の時刻を打ち合わせて、当日立川駅で車内合流した。登山口至近の鴨沢まで行くバスは時間が合わず、留浦から9分の街道歩きが加わる。
鴨沢から案内に従って山道を上がり、小袖乗越の村営駐車場、5分の舗装路歩きの後本格山道となって、杉の植林など地味な樹林帯をひたすら登る。ここでTeが先頭を任された。さて、どんなペースで進めば良いか。少し頑張って歩いて見て、どうですかと伺ってみた。もっとゆっくりで良いと言われるのを期待したのだが、Emさんはこれで大丈夫だし、なんならまだ早くても良いと言う。これでペースを落とすわけにはいかなくなった。
標高1430mのマムシ岩で小休憩。先日17日に登ったMoさんによると、ミツバツツジがその辺りで盛りだったとのことだが、この日はもうすっかりしぼんでいた。その直ぐ先で七ツ石小屋下の分岐になり、小屋には行かない巻き道を取った。巻き道を終えてブナ坂から稜線の道となるが、小雲取に至るまで延々と見頃のツツジロードになっていた。この木が良い色だね、とかこの密集が凄いね、等と言い合いながらも足を緩めず歩き続けた。気温は20度を下回るくらいか、上空は薄曇りで日照りもなく、大汗をかかずに調子よく歩ける気候だった。一時期雲がかかっていた富士山も、やや霞みながらも綺麗に見える様になっていた。
小雲取でツツジの饗宴は閉じるが、もう雲取山頂は近い。やがて避難小屋が見えてラストスパート、計画より1時間前倒しの到着となった。爽やかな風の下で休憩しよう。
下りは、Emさんが先を歩き出した。登りが順調だった分下りは急がなくてもいいなという気がTeにはあったのだが、Emさんは速い速い。これで付いて行けなくて離れて行けばそれに合わせて緩めてくれたのだろうが、頑張ればなんとか付いてはいける絶妙なペース、下りの休憩もマムシ岩の一ヶ所だけで、鴨沢までを2時間半で駆け下りた。
下山後、奥多摩駅最寄りのもえぎの湯で入浴し、さらに西国立駅前の「酒処 こまくさ」で打ち上げた。山好きマスターの店で、雲取山から下りて来たと言ったら大歓迎だった。我々山屋には実に気持ちよく酔える空間でお勧め。但し土日定休。
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