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高畑山・倉岳山 期待の雪が

kitatetu

日 時 2025年3月9日(日) 

場 所 上野原 高畑山・倉岳山

参加者 Se・Oo・UI・Au・Ez・im・Ts・Tk

天 気 晴れ

行 程 鳥沢駅出発8:25~貯水池通過9:05~分岐9:12~標高704地点10:05~高畑

     山11:20/11:50~天神山12:20~穴地峠12:25/12:45~倉岳山13:17~立

     野峠13:50/14:00~林道15:25~ 梁川駅15:45

前日まで雨、雪の予報だったことから、どのような状況なのか期待と不安があった。

今回の山行は、鳥沢駅でメンバー全員が顔を合わせて出発した。  

途中車窓から見えた山並みの木々は霧氷のように白く、初めて見る景色に登山道はどうなっているのかと、期待が高まる状態だったが、陽ざしが出てきた樹林帯は霧氷が解けて雨のように浴びながら歩くことになった。

途中で、陽を受けて木の枝に着いた雪と、解けかけているしずくが輝く風景に、白梅が咲く梅林みたいだと写真に納める人もいる。

標高が上がるとしずくも無くなり、雪が積もっていて狭いトラバース道は慎重に歩く。陽の当たる尾根に出ると枯れ葉の中を行く。

高畑山まで登山者に会わず山頂でも我々だけだった。最初は雲が掛って見えなかった富士山が真っ白い姿を現す短い時間があってまずは大満足。30分間休憩の後リーダーから、穴地峠から倉岳山―立野峠を経て梁川駅までのルート変更が提案された。

私は長いコースの登山道を考えて、チェーンを装着して出発した。穴地峠から倉岳山に登り返す途中で、足の攣りが怪しくなって来たのを感じた。倉岳山山頂に2名の登山者がいた。富士山は雲に隠れて全く見えなかったので、高畑山は貴重な風景だった。

立野峠まで降りて来て休んだ後、北斜面の薄暗い登山道を下り沢に沿って、沢を渡って行くところで、完全に右足内転筋が攣った。こうなるといつもの事ながらどうにも動けない、「ボルタレン」を衣服の上から塗って「ツムラ68」を飲んで暫し休む状態になる。

リーダーが私のザックを外して、中身の荷物をメンバーに分けてザックまでもメンバーが背負ってくれた。攣り状態から復活後も空身で梁川駅まで降りてきた。

私が足の攣ることに、Uさんはいつも通りと心得ている対応だったが、見慣れないメンバーは唯心配そう見守っていたのだろうと思う。

何度も登っている山域で当然のように参加したが、これから先は…と考えてしまう山行になってしまったと感じた。

 
 
 

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